株式会社ロボケンのこれからについて

「人間さながらのAI・ヒューマノイドを創りたい」 そんな想いから私は2014年に「株式会社ロボケン」を立ち上げました。 しかし、当時の私にAIに関する人脈も資金力も十分にはありませんでした。AIを開発したいという想いを抱きながらもノウハウやリソースがなかった当社はSES事業会社としてスタートしたのです。 SES事業は2015年ごろから軌道に乗り始め、私たちはAIに関する勉強会を開くことからAI事業に着手していきました。 2016年に入ると大学と産学連携で共同研究を開始しましたが、残念ながら受注や資金調達には至りませんでした。 2017年に研究者を招き入れAI事業に本格投資を始めたことで、ようやく受注案件や出資を得ることに成功しました。 ようやく事業が日の目を見る、そんな矢先に状況は一転、AI事業を縮小せざるをえない事態になってしまいます。 複数のプロジェクトを立ち上げ、先行投資を続けたばかりに資金繰りが悪化したのです。 2018年頃をピークに当社は下降線を辿ることになります。 AI事業だけではなくSES事業の伸長も止まり、一時はこのまま会社を売却してしまおうかと思いました 2019年から2021年までは試行錯誤の時期でした。 会社の新たな収益の柱となる新規事業を模索する日々が続きます。 そうしているうちに、私に一つの光明が差し込んだのです。 それは未だデジタル未開の地であるDXが推進されていない非IT領域の企業と、ITやAIソリューションを結びつけることです。 現在、私たちはDX（Digital Transformation）の推進が行き届いていない不動産事業を筆頭に、M&A仲介・物販・人材事業（職業紹介）の課題をITや人工知能を活用して解決するWebサービス開発に乗り出している最中です。 また初心であったAI開発も新規事業を軌道に乗せることで再開を視野に入れています。 紆余曲折ありましたが、「株式会社ロボケン」は常に前を向いて一歩一歩前進を続けています。 株式会社ロボケンではITや人工知能ソリューションで企業の課題を解決することを目的に様々なウェブサービスのリリースを予定しています。 そのため募集する人材はエンジニアだけにはとどまらず、多種多様な人の力が必要です。 一度ざっくばらんにお話をしませんか？

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