

PharmaX株式会社の中の人
日本の多くの患者さんは、病院に行って薬局に寄ってようやくお薬がもらえ、家に帰る頃には体力の限界を迎えていたり、溜まった家事や仕事に追われたりすることもあるのではないでしょうか。 僕の場合は、原因不明の慢性的な疾患を持っているため、毎月〜3ヶ月に1度は病院へ行って1時間以上もの間診察を待ち、同じことを繰り返し会話して3分で終わる……その後薬局でまた同じやり取りを繰り返して家に戻るという定期イベントをこなしています。 ここで皆さん疑問に思うかもしれませんが、なぜ薬局の薬剤師さんは毎回同じことを繰り返すのでしょうか?すぐに薬をくれたらいいのにと思いませんか?僕もそう思います。 実は薬局にいる薬剤師さんには重大な役割が2つあります。 1つは医者の処方した薬の内容をチェックする役割です。これにより薬の選定ミスや量のミスを防ぐことができます。そしてもう1つは患者さんの健康状態をチェックする役割です。診療時には話せなかった過去の投薬履歴や病気などの状況をお薬手帳や問診から把握し、今回処方される薬の飲み合わせや効果が適正かどうかを薬剤師が判断します。 でも現実は違いますよね。皆さんが思われているように薬剤師さんはお薬手帳をしっかり見てるかもわからないし、何よりみなさんも真面目にお薬手帳を運用していないのではないでしょうか? これらはすべて医療の面倒臭さや本当の意味が社会に伝わっていないことと、肝心の薬剤師がその作業に集中できないという色々な課題があるからです。 例えば薬剤師さんの働くカウンターの向こう側は、このご時世に紙の山に囲まれています。薬剤師さんは紙へ患者と会話した内容やらなにやらを記入し在庫を調査しなんやかややってるのです。要するに患者に向き合う時間が全く取れていないのです。そして多くの薬剤師はそれが「当たり前の仕事」だと思ってやっています。 いかがでしょうか。ITテクノロジーが薬局を変えれば、薬剤師の業務は変わります。そしてより多くの、患者と向き合う時間を確保することができるようになります。 そこから初めて、医療が進化していくのです。 そのための一歩を今YOJOはスタートアップとして真面目に取り組んでいこうとしています。 ・・・という話をします。
こんな人と話したい
・医療業界おかしくない?と思ってる方 ・なんで薬局って存在するの?と思ってる方 ・プロダクトで業界を変えられると本気で思ってる方
面談時間
自己紹介
PharmaX株式会社でバックエンドエンジニアとしてシステム開発や採用、組織戦略などいろんなことにチャレンジしながら、薬剤師の働き方をテクノロジーの力で変革し、医療と患者距離をもっと近づけるお手伝いをしています。
年齢
30代後半
経験したこと
職歴
株式会社日立ソリューションズ西日本
SE
2008/04 - 2016/06
・自社SaaS開発(Java+JBoss) ・入退館管理システム構築・導入(RoR) ・BI環境構築・導入
株式会社アイキューブドシステムズ
エンジニア
2016/07 - 2019/01
・自社クラウドMDM開発 ・アジャイル開発導入、チームリード ・オンプレKubernetes構築→DevOps環境構築 ・Elasticsearch(Elastic Cloud)導入 ・単体テストコード整備 ・採用少し
LINE Fukuoka株式会社
エンジニアリングマネージャ→PMエンジニア
2020/02 - 2022/10
・証券システム開発 ・チームビルディング、評価、1on1 ・プロジェクトマネジメントという名の様々な調整ごと、 ・外部連携プロジェクトのとりまとめ
PharmaX株式会社 (旧 株式会社YOJO Technologies)
バックエンドエンジニア
2021/11 -
やってること ・薬剤師コミュニケーションシステム開発 ・採用、組織戦略 やっていきたいこと ・DevOps周りの整備 ・エラー監視障害検知 ・BI連携 ・Cloud Nativeなシステムとアーキテクチャ ・メンバーのキャリア支援 などたくさんあるので手伝ってください
学歴
佐賀大学
理工学部知能情報システム学科
- 2008/03
出身地
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趣味
なにもないですがバイクを見ているのが好きです。
写真


