ユーザーさんがローカルで書いたコードを判定するシステムのつくりかた
株式会社 Progateの中の人
Progate の新プロダクト Progate Path はβテスターの募集を開始させていただきました！ この Progate Path では、実務に近い課題やコード、環境を提供し、プロダクト開発の一連のフローを行うなかでユーザーさんに様々な経験をしてもらおうとしています。 特に Progate Path では、ユーザーさんが手元のパソコンを使って開発を行うという演習体験をつくっています。 しかし、従来の Web システムに閉じたシステムではなくなってしまうため、 "UX" と言ったときに、ブラウザだけではなく、ローカルのターミナルやエディタまで含む体験を考えないといけません。 まだ、 Progate Path では自由度の高い様々なコードを提出できるようにするため、正誤判定や問題に取り組む中でのアドバイスなどにも工夫が必要です。 Progate Path のエンジニア、テックリード、またプロダクトマネージャーのような役割も行っていく中で感じた、ユーザーさんの行動を制限せずに、かつやることは明確になるようなシステムをどう作っていこうとしているか、ざっくばらんにお話させていただけたらと思います！
こんな人と話したい
例： ・ フロントやバックエンドなどの枠にとどまらず、システムの全体を考えるのが好きなエンジニアさん ・ 将来のソフトウェアエンジニアを再現可能な方法で育成する方法に興味があるエンジニアさん ・ 実際にエンジニアとしてバリバリ働けるレベルまで引き上げるためのユーザー体験に興味がある PM/PdM 上記の例以外にも、 Progate Path に興味をお持ちの方はぜひお気軽に連絡ください！
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基本情報
自己紹介
Progate Path のグループリードをしています。 自身がこれまでに運良く得られた様々な経験を再現性高くできるようなプロダクトを作り、やる気があるけど機会がなかった人に対して、高品質な学習の機会を幅広く提供できるようにしたいと考えています。最終的には、再現性高く「創れる人」が生み出せるようなプロダクトを作っていきたいです。 個人の興味としては、新しい技術を学ぶことやそれを活かして実際に動くものを作るのが好きです。これまでの経験は例えば組み込み開発、ファイルシステムの開発、ブラウザのエンジン（Blink）の開発など、比較的低レイヤー寄りです。
経験したこと
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キャリア
職歴
株式会社 Progate
テックリード兼チームリード
2021/04 -
Progate Path のプロダクトオーナーやプロダクトマネージャー相当のタスクを行いながら、バックエンド、フロント、CLIを問わず全体のアーキテクチャー設計と実装、DevEx向上のための施策などを行っています。
Google
Software Engineer
2016/04 - 2021/03
Chrome Browser チームで Service Worker の実装を行いました。たとえば、 「fetch ハンドラがない場合に Service Worker の起動をスキップする機能の実装」、 「importScripts でロードされたスクリプトが更新されてもアップデートされるフローの設計と実装」、 「パフォーマンス分析とスレッドホップの削減によるパフォーマンスチューニング」 などを行いました。 また、TPACなどの国際会議に出席したり、インターンプロジェクトのリードや外部のフルタイムコミッター数人のプロジェクトマネジメント、テックリードとしてチームのプロジェクト管理や進行などを行いました。
学歴
東京大学
情報理工学系研究科 電気電子工学専攻
2014/04 - 2016/03
東京大学
工学部 電気電子工学科
2010/04 - 2014/03
パーソナル
出身地
愛知県
趣味
ボドゲ、スノボ、スキューバダイビング、たまに組み込み開発とかCTFとか
写真
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- カジュアル面談プラットフォーム Pitta
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