アルサーガパートナーズ株式会社の中の人
国内企業の58%が生成AIの本格導入を今後1年以内に検討している一方、現在その技術を実際の業務や事業に活用している企業は18%に留まっています。この数字からも、生成AIの利用に対する関心は高まりつつあるものの、まだ模索の段階にいる企業が多いことがわかります。 2023年は生成AIの「試用」の時期でしたが、2024年以降は、その可能性を最大限引き出す「活用」のフェーズへと移行します。現在、生成AIが果たす役割の変化は明白で、特定の専門知識を持つ人のツールから、誰もが自然言語を用いて利用できる「対話型エージェント」へ進化を遂げつつあります。 生成AIは単に文章を生成するツールを超え、音声や表情といったマルチモーダルな入力に対応することで、複雑な処理や曖昧な指示にも対応可能になりました。このような技術の進化が、業界を問わず多彩な用途で活用される下地を作り上げています。 たとえば当社が開発した採用業務支援ツールでは、生成AIと音声解析を組み合わせ、面接結果のデータを総合的に評価する仕組みを構築しました。この結果、書類選考で見逃されがちな才能を発掘できる可能性が広がりました。また、エンジニアのスキルチェックや一次面接のプロセスにもAIを導入することで、人の工数を削減しつつ精度の高い選考が実現しています。 生成AIの進化と普及が進む中、「仕事が奪われるのではないか」といった懸念の声もあります。しかし、生成AIが苦手とする「決断」「判断」「行動」といった部分は、まさに人間だけが担える領域です。生成AIは、意思決定の材料を提供するアシスタントであり、最終的な決断を行うのは私たち人間です。 このようなAIとの共存を考える上で、私たちが直面する課題や、他の企業がどう取り組んでいるかを学び合う場を作ることが重要です。 私たちアルサーガパートナーズでは、生成AIを活用する中で得た経験や知識を共有し、さらに他社の事例から学び合うことで、より広範な可能性を引き出せると考えています。この場を通じて、お互いの知見を深め、生成AIが描く未来をともに創造しませんか? 生成AIの活用に興味がある方、具体的な導入事例あるいは同じ課題に直面している人同士の交流を希望される方は、ぜひお話ししましょう。 一緒に「生成AIで生まれる価値」を考え、新たな可能性を探る場をつくりませんか?
こんな人と話したい
・生成AIの導入や活用に興味がある方 ・課題を共有したい方 ・未来の可能性を探りたい方
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この先やってみたいこと
・生成AIを駆使したソリューションで、社会課題を解決したい ・日本のDXを世界で誇れる産業へ ・人間らしく生きる人をつくり、日本の未来を変えていきたい
自己紹介
2009年 クルーズ株式会社(ソーシャルゲーム開発において業界トップクラスであり、東証JASDAQ上場)に参画、同年6月に取締役に就任。 2010年 同社技術統括担当執行役員に就任。CTOとして大規模WEBサービスの開発に携わる。 2012年 クルーズ社を退任し、ITベンチャー企業を創業。代表として3年で180名規模の会社にする。 2016年 アルサーガパートナーズ株式会社を設立。 同年、株式会社エボラブルアジア社外取締役に就任。 2024年 一般社団法人Generavite AI Japanの理事に就任。 いち早く生成AIの研究開発チームを発足し、独自に開発した言語系生成AIソリューション「ARSAGA INSIGHT ENGINE」や動画生成AIソリューション「ARSAGA VIDEO CREATE」を世に送り出す。
経験したこと
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職歴
Generative AI Japan
理事
2024/02 -
アルサーガパートナーズ株式会社
代表取締役 CEO/CTO
2016/01 -
Crooz Labs株式会社
代表取締役社長
2010/10 - 2012/06
クルーズ株式会社
取締役
2009/06 - 2012/06
出身地
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趣味
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写真
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