株式会社Gunosyの中の人
これまで “数が神より正しい” を掲げ、徹底的に定量評価・定量的コミュニケーションを貫いてきたGunosyが、定性的なユーザストーリを取り入れながら試行錯誤する話です。 客観的な定量評価とは異なり、定性評価を取り入れようとすると、どうしても立場/権限の強い人の意見が通りやすくなってしまったり、トップダウンな意思決定に見えてしまうという副次的な問題も発生します。 また、定性的な意思決定はメンバー全体での納得感を醸成するのが難しいという問題も発生します。さらには新型コロナによるリモートワークとなり、コミュニケーションの量と質が低下していく中で意思統一しなければいけないという新たな問題も発生しています。 そこで、グノシーでは、RICEスコアによる施策優先度決め、経営陣を含めたWeeklyのプロダクトMTGによるクオリティと優先度のすり合わせ、メンバーを巻き込んだ定期的なディスカッションやワークショップ、施策ごとにValuePropositionCanvasを作成するアプローチ、などの手法で、プロダクトマネージャーとして上記の問題解決に取り組んできました。 pmconf2021の登壇内容を、さらに深ぼって、具体的にお話しできるかと思います。 PM(PdM)としてのキャリアや、プロダクトマネジメントの実践的な現場における課題に悩んでいらっしゃる方、プロダクトマネジメントのお悩みあるあるを語りたい、情報交換したい方など、皆さまWelcomeです。 是非一度カジュアルにお話ししましょう!
こんな人と話したい
- チーム規模が拡大してステークホルダーが多く、意思決定や認識統一が難しくなっているプロダクトマネージャー - リモート環境におけるコミュニケーション課題を抱えている方 - 定量と定性の両面にわたる施策優先度や意志決定に悩んでいる方
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自己紹介
グノシー プロダクトマネージャー / 株式会社Gunosy ----- - 東京大学 教養学部卒(科学技術論専攻) - 2017年Gunosy新卒入社 - LUCRAマーケ責任者、オトクル事業責任者、YOU INマーケ責任者、グノシーマーケ責任者を経て、現在グノシーのプロダクトマネージャー - 負を解決するよりも正を生むtoCプロダクトが好き - 好きなこと:料理、お酒、アート、ダンス、バスケ、ものづくり - 鎌倉に住んでいます
年齢
20代後半
経験したこと
職歴
株式会社Gunosy
マーケティング/プロダクトマネジメント
2017/04 -
学歴
東京大学
教養学部 学際科学科 科学技術論
2012/04 - 2017/03
University of Washington
College of Arts & Sciences
2015/09 - 2016/07
出身地
東京都
趣味
アート/料理/お酒/ダンス/バスケットボール
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